dept24’s diary・生田和良・大阪大学名誉教授

ウイルスの目を通して、人間社会のウイルス感染症についてつぶやきます。

第2回かんさい感染症セミナーを終えて

8月26日に、第2回かんさい感染症セミナーを、東大阪市布施駅前市民プラザ・多目的ホールで無事終えることができた。本セミナーは、一般の方々を対象に、「感染症についてやさしく解説、正しく理解」をモットーに開催している。

 

来場者数は31名で、そのうちの25名の方からアンケートを回収できたので、その内容を集計し、一部を紹介したい。

 

・すべて分かりやすく理解しやすかった。

・非常にためになるセミナーだと思った。

・興味深いお話を伺えて家庭、会社で実行していきたい。

・早速使える情報もあり、今日から改善したい。

・とても分かりやすく説明していただき、お手本にしたい所もあり参考になった。

・食中毒からウイルスまで幅広く知識を得られて面白いセミナーだった。

・BS交流会ということで、専門家が聞かないと難しい内容かと思っていましたが、一般の方が聴講しても非常にためになるセミナーだと思った。

・30分というのは集中力の持続で考えると良い配分だった。

・オンラインでも行ってほしい。

・スライドの文字が見えにくかった。

・もっと簡単な内容だと良いと感じた。

・テーマ別で時間配分が短すぎる感じだった。

 

一般の方を対象にしたセミナーは、わかりやすく話すことに不慣れな面が多いので心配してたが、以上のように、かなり高い評価をいただいた。今後も、同様の趣旨で関西地区のいろんなところでセミナーを開催していく予定である。

 

次回は、2024年2月、大阪市(おそらく梅田)での開催を予定している。