欧米先進国を参考にすれば、新型コロナ対策にはワクチン接種を短期間に進めることが効果的であることは明らかであるが、日本はどうして早くしないのかな? まあ、われわれウイルスからすれば、日本という国は子孫繁栄に協力的? ワクチンの開発は、欧米先進…
ーーウイルスの眼から見れば、人間のやっていることはわれらの思うつぼやーー 大阪はどうなっているのだろうか? 自粛自粛で、「おうちで何かすることを見つけて、外に出かけないことが偉い」、って感じの社会になってしまった。 連休も明け、「もういい加減…
屋外にいるのに、どうして皆さんマスクをつけているの? ひとりで車を運転しているときでもマスクをしていて笑ったわ 屋外では、周囲の人から2メートル以上離れている場合には、マスクをはずしませんか? 新型コロナウイルスに感染する感染ルートは、飛沫感…
マスクのつけ方が、新型コロナウイルスをうつす、もしくはうつされる割合を大きく左右する 感染した人と感染していない人が一緒に2~3時間いると、うつす又はうつされる割合はマスクのつけ方で左右される マスクを正しくつけると、屋内外での新型コロナウイル…
マスクをつけていても、会話や呼吸でも、小さな飛沫(エアロゾルとかマイクロ飛沫と呼ばれる)を放出しており、感染した人と感染していない人が一緒に2~3時間いると、うつす又はうつされる可能性がある エアコンには循環式エアコンと換気機能付きエアコンが…
マスクをつけていても、会話や呼吸でも、小さな飛沫(エアロゾルとかマイクロ飛沫と呼ばれる)を放出しており、感染した人と一緒に2~3時間を共有すると、うつる又はうつされる可能性がある 室内(オフィス、自宅、飲食店、飲み屋、デパート、博物館・美術館…
新型コロナウイルス感染は飛沫や接触だけではなくエアロゾル(マイクロ飛沫)感染ルートがあるので、”会話時間”や”密環境”に注意 マスクをつけての会話も安心できない ーー会話の時間が短いかどうか ーー換気設備のある部屋かどうか 新型コロナウイルスに感…
日本でもワクチン接種に向けて必死になってきているが、本当に予定通り進むのかなと疑問視している ーーわれわれウイルスの子孫繁栄という至上命令に対しては、今のところワクチンだけが大きな障害となるのでーー イスラエルと欧米各国からの報道にみられる…
大阪府のホームページで、2021年3月25日にこっそり追記されていた「<CO2センサー><マスク会食>等(図中の最後の行の赤字の部分) このCO2センサーを使って、積極的に換気を促すことは素晴らしい。実際にこれが大阪のどの飲食店でも実施されれば、時短営…
<p>今週のお題「おうち時間2021」</p> 家庭内で、新型コロナウイルスの感染が起こりやすいのは、感染していても、無症状の期間(発症前の数日)の家族団らんが原因では? 新型コロナウイルスに感染すると、からだの中でウイルスが徐々に増え始め、一定のウイルス量…
家庭内感染を防ぐには、換気が大事 できればCO2センサーで1000ppm以下を維持しよう 新型コロナウイルスに感染すると、からだの中でウイルスが徐々に増え始め、一定のウイルス量になると症状が現れる(ここまでの日数は人によって異なる。多くは1週間程度で…
5月3日、5月5日の記事に引き続き、再度この周辺の人にうつしていない80%以外の、残りの20%(周辺の人にうつした人の割合)にフォーカスしたいと思います。 昨日の記事に用いた図(政府の専門委員会、厚生労働省の資料を元に、分かりやすい形に作り直したもの…
5月3日の記事: 専門家のコメントや記事でよく伝えられている通り、われわれ新型コロナウイルスがうまく入り込んだ人間のほとんど(80%)は周辺の人にうつしていないそうで、感染者の多くはウイルス伝播貢献者ではないらしい。 あとの20%くらいの人が、周辺…
専門家のコメントや記事でよく伝えられている通り、われわれ新型コロナウイルスがうまく入り込んだ人間のほとんど(80%)は周辺の人にうつしていないそうで、感染者の多くはウイルス伝播貢献者ではないらしい。 あとの20%くらいの人が、周辺にいる人にうつ…
最近、新型コロナウイルスのイギリス株、南アフリカ株、ブラジル株、さらにインド株など、メディアは次々と出現する変異株の話題で忙しい。これらの変異株の中には周囲の人にうつしやすい、重症化しやすいなどに加えて、最も心配されている、注目のポイント…
東京2020オリンピック(2021年7月23日~8月日)とパラリンピック(2021年8月24日~9月5日)の開催は、日本のあちこちで新型コロナウイルスの感染が拡大しているなか、難しいのではないかという意見が大半をしめている。ところが、安全を確保しながらの開催は…
最近のメディアは、新型コロナウイルスの変異株の話題一色になってきている。最初にイギリス株が出現し、次いでブラジル株や南アフリカ株なども出現してきている。 そもそもウイルスは子孫ウイルスをどんどん産生するのが仕事である。そのためには、感染を受…
SARS-CoVは、中国の広州出身といわれている。SARS-CoV-2は武漢出身で、同じ一族ではないかと思っていた。実際、われわれの遺伝子が詳しく調べられ、間違いなく一族であると判定された。その一族からは、もう1つの仲間がすでに人間社会に進出していた。MERS-…
世界では国産ワクチンがない国がほとんどであるが、日本もその中のひとつ。先進国と呼ばれる多くのでは、自前でワクチンを開発し、すでに実用化にこぎつけている。または実用化の目途を立てている。 日本は先進国のひとつであり、ワクチンメーカーや大手製薬…
IOC、JOCともに、一年遅れでの東京オリンピック/パラリンピック開催に、何としてもこぎつけるのだと頑張っていることが、われわれ新型コロナウイルスからは大変歓迎すべきことである。 世界のアスリート・一般人・それぞれの国家の思いは一様ではない。むし…
われわれ新型コロナウイルスが、子孫繁栄のためにどのようにして人間社会に入り込んできたか、人間に知られるようになってきた。 まず、呼吸器に感染するインフルエンザと呼ばれているウイルスと同じように、「飛沫感染」である。確かにこれが主なうつり方だ…
新型コロナウイルスが世界中で感染拡大している。日本ではほぼ全員がマスクをし、こまめに手洗いをし、インフルエンザウイルスはじめ、ほとんどのウイルスや細菌の感染者は激減しているにも関わらず、この新型コロナウイルスだけは感染拡大の一途である。 こ…
感染症を起こすウイルスは、次々と周辺の人にうつって行きます。 そのうつっていく感染の経路には、主として次の3つが知られています。 飛沫感染(たとえば、インフルエンザウイルスや風邪のウイルス) 空気感染(たとえば、麻しんウイルスや水ぼうそうウイ…